Best Interior Suggestion 

お客様に最善のLife Styleを提案します

LifeStyleのポイントブログ

UVコーティング

2017年12月11日

前回の続きでコーティングのお話です。

 
元々、カーテンレールメーカーで営業をしておりましたのでフロアーコーティングの知識は全くありませんでした。メーカーを退職して今の会社で仕事を始めてからハウスメーカーさんのお仕事をするようになりました。その際にカーテン以外の照明、エアコン、レンジフードフィルター、テレビアンテナ、家具、そしてフロアーコーティングもお客様にご提案するインテリアオプション業務をすることで覚えた仕事です。
コーティングも年々進化しており元々はワックスに毛の生えた程度の効果しか無かったのですが、現在では通常のフローリングより硬度が高くなり傷が付きづらくなったり、銀イオンを常時発生させ減菌効果を高めたりと凄まじい進化を遂げております。
主な特徴は次の
①傷が付きづらくなる
②防滑性が高まる
③意匠性が高まる
④普段のお手入れが簡単

少し詳しくお話ししますね!
①の傷が付きづらいはフローリングの表面に薄い塗膜を塗ることと同じなので擦り傷が付きづらくなります。傷が付かないわけではないのでその点は注意が必要です。例えば、フローリングの上にレンガを落とします。いくらコーティングしていてもへこみます(笑)あくまでも摩擦に対する傷に強くなるんです!
②最近のフローリングは表面がシートなので意外にも滑りやすいんです。室内でワンちゃんを飼っている方はよく分かると思います。ワンちゃんはカーブして走っているとき滑っているはずです。コーティングすることで摩擦係数が高まるので室内でペットを飼われている方にはお薦めです!
③元々、家具の仕上げがUVコーティングのスタートなので艶でピカピカしていたら意匠性は確実にアップします!
④ワックスを掛けなくても大丈夫です!ワックスは一度塗ったら、次回は剥離させてから新たにワックスを塗ります。その繰り返しです。ずぼらな僕は考えただけでもぞっとします。コーティングはかけたら何もしなくて良いです。

ここまではメリットを書きましたがデメリットもあります。普段のお掃除は掃除機を避けた方が良い点。室内には小さい砂利が入ってきます。その砂利を掃除機のノズルで引きずると傷が付く可能性が有ります。普段の掃除はクイックルワイパーなどがお薦めです!化学薬品の入ったモップは変色する可能性があるのでこちらも避けた方が良いです。

あと、フロアーコーティング業者はネットで検索していただくとよくわかりますが物凄い数の業者さんがいます。その中で安心できる業者を探すのは至難の業だと思います。困った際にはお問い合わせだけでも構いません。是非、BIS株式会社にお問い合わせください。
適切なご案内をさせて頂きます。

長文にお付き合い頂きありがとうございました。